小麦ねんどを作ってみよう!
ぐちゃぐちゃするのも楽しい! おうちで作れる小麦粉の粘土
市販のものとはちょっと違うさらさらすべすべの手触り
小さい子がうっかり食べてしまっても安心な小麦ねんど。最近では100円ショップなどでも売っていて、すっかりメジャーな製品になりました。このねんど、お家でも簡単に作ることができます。子どもたちにとっても、粉に水を入れてコネコネするのは、泥遊びのような料理のような、なんともいえない面白さがあります。できあがったねんどは、市販のものと違って、やわらかく最高の触感です。
用意するもの

- 小麦粉(1カップ)
- 油(大さじ2)
- 塩(大さじ2)
- 計量カップ/計量スプーン
- 食用色素(なくてもOK。絵の具でも可)
- 菜箸(なくてもOK)
カッコ内は一人分くらいの分量です。リンゴくらいのサイズ。
材料について
小麦粉
食べても大丈夫、といっても食べるわけではないので、安いもので十分です。100円ショップでも売っていますが、あれはちょっと量が少ないですね。大手スーパーのプライベートブランドの小麦粉なら1kg90円代で買えるので、そちらの方がお得です。
油と塩
小麦粘土は小麦粉と水だけでもできますが、油をいれるとサラリとなめらかな手触りになります。種類はなんでもOKですが、匂いや色に影響しないサラダ油かキャノーラ油あたりがよいと思います。(写真はオリーブオイルですが…)
塩は防腐のためです。
いろいろ実験してみましたが、油は1カップに対して大さじ2が油っこくならず、パサパサすぎず丁度良い感じだと思います。ここは、お好みで適当に変えてください。
いろいろ実験してみたんですが、塩はまあともかく、油は1カップに対して大さじ2が油っこくならず、パサパサすぎず丁度良い感じだと思います。もちろんお好みで適当に変えてもOKです。
食用色素
普通のスーパーで売っていますが、意外と高価です。2歳くらいまでの子が遊ぶなら食用色素をお勧めしますが、食べる心配のない年齢なら絵の具でもいいでしょう。とはいえ色の種類の少ない食用色素を組み合わせてどんな色ができるか試すのも楽しいです!
制作のポイント
水の比率は湿度によっても違うので、様子を見ながら加えてください。料理ではないので、うっかりドロドロにしてしまっても、小麦粉を足せば大丈夫です。
表面がかわいたら濡れ布巾でちょっと包んでおくとまたしっとりします。できあがったら、1個ずつラップして、ジップロックなどの密閉できる袋にまとめて保存しましょう。
材料が小麦粉メインなのでカビには十分ご注意を!

動画でますたぁどちゃんが作ったのはお正月セットです。鏡餅、羽子板、おせち(伊達巻と…?)、焼いたおもち。みんなもいろいろ作ってみよう!